LoopBack is a platform for building APIs and microservices in Node.js

{%include see-also.html title = “GitHub レポジトリ” content = ‘LoopBack 4フレームワークのコードは、Loopback version3のように複数リポジトリに跨らず、 1つの「モノリポジトリ」[loopback-next](https://github.com/strongloop/loopback-next)にて開発されています。 ただし、exampleと外部開発によるコンポーネントは、別のリポジトリに格納されます。 ‘%}

{%include note.html content = “この記事は、コミュニティによる日本語翻訳です。最新情報については、[英語版](/ doc / en / lb4 / index.html)を参照してください。”%}

LoopBackは、Expressをベースにした非常に拡張性の高い、オープンソースのNode.jsフレームワークです。 これにより、データベースやSOAPまたはRESTサービスなどへ接続を行うAPIおよびマイクロサービスを迅速に作成できます。

以下の図はLoopBackがコンポジションブリッジとして提供する、送られてきたリクエストをどのように他のサービス(DBなど)へ接続しているかを示す構成図です。 またLoopBackが提供するさまざまな機能に対し、どのような登場人物がどこで関わるかも示しています。

LoopBack 4 Overview

API開発者としてのメリット

  • APIエンドポイントをOpenAPI 標準にしたがって定義しましょう。
  • エンドポイントをモダンなJavaScript、ES2017のasync / await,modulesを使って書きましょう。
  • 定義済みのエンドポイントとスキーマをソースコードとして使用できます。コードを生成する必要はありません。

チームとしてのメリット

  • 全てのJavaScriptコードを見ずともAPIをレビューできます。
  • エンドポイントとスキーマの検証を自動化して一貫性を維持することができます。
  • TypeScript が標準的な開発言語になります。

プラットフォームとしてのメリット

  • LoopBackを自分のフレームワークまたはプラットフォームの呼び出し地点として使用できます。
  • 標準化された方法で再利用可能なコンポーネントのライブラリを構築できます。
  • コネクタを使用してデータベース、Webサービス、およびその他のプラットフォームと統合できます。