LoopBack 4 Todo Application Tutorial - Add a Repository
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レポジトリ

レポジトリパターンは、LoopBack 3と4の最も根本的な差異の1つです。LoopBack3では、モデルクラス定義自体を使用してCRUD操作を実行します。LoopBack 4では、これを担当するレイヤーは、モデル自体の定義からリポジトリレイヤーに分離されています。

Repositoryは、基になるデータベースやサービスに対するドメインモデルの、厳密に型指定されたデータアクセス(CRUDなど)操作を提供する、特殊なServiceインターフェイスを表します。

リポジトリの詳細については、リポジトリを参照してください 。

リポジトリを作成する

プロジェクトフォルダー内からlb4 repositoryコマンドを実行し、前のステップで作ったデータソースを使用して、to-doモデルのリポジトリを作成します。dbデータソースは、DbDataSource可能なデータソースのリストから、そのクラス名によって現れます。

lb4 repository
? Please select the datasource DbDatasource
? Select the model(s) you want to generate a repository Todo
? Please select the repository base class DefaultCrudRepository (Legacy juggler
bridge)

   create src/repositories/todo.repository.ts
   update src/repositories/index.ts

Repository TodoRepository was created in src/repositories/

このsrc/repositories/index.ts ファイルにより、成果物のエクスポートが中心になり、インポートも容易になります。

新しく作成された todo.repository.tsクラスには、to-doモデルのCRUD操作を実行するために接続が必要です。これは、Todoモデル定義と「db」データソース設定を活用しDependency Injectionをしようしてデータソースを取得します。

完成したファイルを表示するには、Todo exampleをご参照ください。

これで、Todo APIをcontrollerを介して公開できます。

ナビゲーション

前のステップ: データソースを追加する

次のステップ: コントローラを追加する