データソース
データソースは、データベース、API、メッセージキューなど、さまざまなデータソースに接続するLoopBackのメソッドです。そして、Loopback 4のDataSource
は、外部システム内のデータを表すコネクタインスタンスの名前を付けたコンフィグレーションです。コネクターは、データ操作のためにLoopBack 4リポジトリを強化するためにlegacy-juggler-bridge
によって使用されます。
LoopBack 4ではデータソースを、強く型付けされたオブジェクトとして表すことができ、またアプリケーション全体で自由に injectionに適用できるようになります。通常、LoopBack 4では、データソースを Repositoriesと組み合わせて使用して、データへのアクセスを提供します。
LoopBackのデータソースの詳細については、DataSourcesを参照してください。 また、APIはTodoアイテムのインスタンスを永続化する必要があるため、これを可能にするためにデータソース定義を作成する必要があります。
データソースの構築
プロジェクトフォルダー内から、lb4 datasource
コマンドを実行してDataSourceを作成します。このチュートリアルでは、Jugglerに付属のメモリコネクタを使用します。
lb4 datasource
? Datasource name: db
? Select the connector for db: In-memory db (supported by StrongLoop)
? window.localStorage key to use for persistence (browser only):
? Full path to file for persistence (server only): ./data/db.json
create src/datasources/db.datasource.config.json
create src/datasources/db.datasource.ts
update src/datasources/index.ts
Datasource Db was created in src/datasources/
完成したファイルを表示するには、Todo
example.
を参照してください 。
アプリケーションルート内に data
フォルダを作成し、サンプルデータを置いたdb.json
を作成し、格納します。
{
"ids": {
"Todo": 5
},
"models": {
"Todo": {
"1": "{\"title\":\"Take over the galaxy\",\"desc\":\"MWAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAMWAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA\",\"id\":1}",
"2": "{\"title\":\"destroy alderaan\",\"desc\":\"Make sure there are no survivors left!\",\"id\":2}",
"3": "{\"title\":\"play space invaders\",\"desc\":\"Become the very best!\",\"id\":3}",
"4": "{\"title\":\"crush rebel scum\",\"desc\":\"Every.Last.One.\",\"id\":4}"
}
}
}
Note: 既にデータソースとしてリレーショナルデータベースを使用している場合は、対応するテーブルを作成するか、データベースの以降手順 に従ってプログラムで作成してください。
準備ができたら、データソースにレポジトリ を追加します。
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