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skip フィルタは、返されたレコードから指定された件数分を消去します。これは、例えば、ページごとのレスポンスに役立ちます。

skip の別名として offset が使えます。

REST API

?filter[skip]=n

REST検索で、文字列化したJSON形式を使うこともできます。

Node

{skip: n}

ここで、 n はスキップするレコード件数です。

このREST リクエストは、返されたレコードから最初の50件を飛ばします。

/cars?filter[skip]=50

Node APIを使った等価な検索は以下のようになります。

Cars.find( {skip: 50},  function() { /* ... */ } )

ページめくりの例

以下のRESTリクエストは、検索結果をページごとに分割する方法を説明したものです。 それぞれのリクエストは10件のレコードを返します。最初は先頭の10件、次は11件目から20件目、といった具合です。

/cars?filter[limit]=10&filter[skip]=0
/cars?filter[limit]=10&filter[skip]=10
/cars?filter[limit]=10&filter[skip]=20
...

Node APIでは以下のようになります。

Cars.find({limit: 10, skip: 0},  function() { /* ... */ });
Cars.find({limit: 10, skip: 10}, function() { /* ... */ });
Cars.find({limit: 10, skip: 20}, function() { /* ... */ });