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概要

Creates a fully-functional application with an API defined using the Swagger 2.0 specification. Swagger 2.0 仕様を使って定義されたAPIを備える、完全に機能するアプリケーションを作成する。 Swaggerについての詳細は Swagger RESTful API 文書化仕様 (バージョン 2.0) を参照。

lb swagger [options] [<name>]

API Connect 開発者ツールキットの場合:

apic loopback:swagger [options]

旧StrongLoopツールの場合:

slc loopback:swagger [options] [<url>]

オプション

-h, --help
ツールのオプションと使い方を表示します。
--skip-cache
質問の回答を記憶しません。既定値は false です。
--skip-install
依存関係を自動的にインストールしません。既定値は false です。

引数

<url> - 使用するSwagger仕様のオプションのURL。与えられた場合、ツールは対話型の質問の既定値として使用します。

対話型の質問

このツールは以下の質問をします。

  • Swagger JSON 仕様ファイルの場所。URLまたは相対パスを入力してください。
  • Swaggerファイルに定義されたREST API にもとづいて生成するモデル。 矢印キーでカーソルを動かし、スペースバーを押下して選択してください。 最後に Enter を押下すると選択された全てのモデルが生成されます。
  • 使用するデータソース。

例えば、Swaggerのシンプルなペット屋のサンプルのURLを入力した場合、

https://raw.githubusercontent.com/wordnik/swagger-spec/master/examples/v2.0/json/petstore-simple.json

ツールは以下のように表示します。

[?] Select models to be generated:
❯⬢ swagger_api
 ⬢ pet
 ⬢ petInput
 ⬢ errorModel

矢印キーでカーソルを動かし、スペースバーを押下して選択してください。 最後に Enter を押下すると選択された全てのモデルが生成されます。

以下のように、ツールの作業状態が表示されます。

[?] Select the data-source to attach models to: db (memory)
Creating model definition for swagger_api...
Creating model definition for pet...
Creating model definition for petInput...
Creating model definition for errorModel...
...

出力

ツールは、Swagger ファイルの指定に基づいて、モデル定義JSONファイルや関連する JavaScript のファイルも含め、 アプリケーションの全てのファイルを生成します。